まち本来のポテンシャルを引き出す
プロフェッショナル
チームの力でまちの課題を解決
「都市再生コーディネーター」の仕事とは?
都市再生コーディネーターには、活躍の場の広さが魅力の企画段階の仕事と、かけがえのない達成感を得られる事業化段階の仕事があります。
①市街地の再整備手法の企画提案
行政や地元団体の依頼を受け、設計チームと協働しながら、都市計画やまちづくり構想のプランニングを行います。公共と民間の間に立って、実現性のある、まちとっての最適解を提案することができるという、稀有なポジションであると言えます。大規模な都市再生プロジェクトから、公民連携のプロデュース、防災まちづくりまで、活躍できる場の広さが特長です。
②都市再生をめざすまちづくりの支援
事業化段階では、権利を持つ方々の合意形成に丁寧に取り組む一方、不動産開発業者・建設会社・様々な専門コンサルタントを統括し、都市再生をめざすまちづくりプロジェクトを完成に導きます。様々な困難を乗り越えての人間的な成長や、完成に至ったときに皆で分かち合う達成感は、一生の宝物です。
私たちの考える開発の仕事とまちづくり
大阪事務所長 洪 渕清
開発(かいはつ)とは、古くは「かいほつ」といい、その語源は仏教用語で他者の仏性を開き発(ほっ)せしめることであったと言われています。
昨今、モノからコトへと消費行動がシフトチェンジする中、私たち開発部の目指すまちづくりは、都市の機能更新や防災性向上といった物的な開発(かいはつ)【モノ】はもちろんですが、賑わいの創出など、そこで暮らす人々や訪れる人々の心的な開発(かいほつ)【コト】を導き、まち本来のポテンシャルを引き出すことです。
そして、開発部での仕事を通して、あなた自身の本来のポテンシャルも一緒に引き出していきましょう!!
「都市再生コーディネーター」の育成について
入社後は、個別に作成する育成プログラムのもと、講座受講などによって業務上必要な基礎知識の早期習得を図ると共に、各地の様々なプロジェクトの現場を体感してもらいます。その後2-3件の担当プロジェクトを決めますので、まずは「仕事の型」を覚えてもらいます。成長が早ければ、2-3年後から、社内公募に手を挙げたり、新分野の仕事を提案したりすることも可能ですし、プロジェクトリーダーとして起用されることもあります。
個人の裁量が大きく、自律型人材であることが求められますが、社員同士は相談しやすく、お互い高め合おうとする、和やかな職場環境です。コミュニケーションを促進するため、社員旅行・食事会などを行っています。
都市再生コーディネーター職として取得が推奨される資格は「再開発プランナー」「技術士(建設部門)」「宅地建物取引士」です。
こんな方を求めています
- 前向きに考え、行動できる方
どんな仕事でも一喜一憂することはあります。大変な時でも前向きに考え行動できる方。
- 課題を抽出し、共有できる方
課題を的確に抽出し、仲間と共有できれば、より良い解決が見つかります。
- プライオリティを考え行動する方
刻々と変わる状況を判断しながら、プライオリティを考え行動する方。
- 関心の幅が広い方
市街地再開発事業では、不動産鑑定士、税理士、弁護士といった他の専門家と一緒に仕事をします。知識の幅も拡がり、多くの刺激を受けながら成長することができます。
誰もが自分の強みを生かしてプロジェクトに貢献できる
大阪事務所所属
(2020年入社)
私たちが手がけているのは、相当に難易度の高いプロジェクトです。必要とされる技能や専門性を挙げればきりがありませんが、自分に足りない部分は社内のメンバーや他の専門家を頼れば良いのです。だれもが持つ自分の強みを生かして、プロジェクトに貢献することができます。街の新しい顔を、みんなで力を合わせて創っていくことにワクワクを感じる人は、ぜひ話を聞きにきてください。
入社した経緯を教えてください
院生のとき、住民参加型のまちづくりを研究していました。就職後も、地図に名前が刻まれるような、人々の生活に直接関連するようなプロジェクトに携わりたいと考えつづけていました。そんな中、求人サイトで知ったのがこの会社でした。
今どのようなプロジェクトに携わっていますか?
都市再生の拠点づくりをめざす地方都市で、地権者のみなさんのコンサルタントとして活動しています。具体的には、市街地再開発事業の都市計画決定を目指した計画づくり、資金計画の検討、合意形成活動をしています。
他にも数か所のプロジェクトに関わっていますが、それぞれ事業段階が異なっているので、とてもいい経験をさせてもらっています。
多くの方と様々な出会いがあり、違った仕事の進め方を学ぶこともできるため、日々の仕事が新鮮で刺激的です。
代表的な仕事時間の使い方を教えてください
地権者組織の理事会や事業者間の定例会に向けた資料や、行政に提出する申請書などを、その提出期限をにらみながら作成していきます。膨大な資料や報告書を求められるようなことはまれで、申請書も慣れればルーチン化できるので、作業時間はそれほど多くかかりません。
他方で、個別性や専門性が高く、広範な知識が求められる仕事は、結論を導くプロセスに時間を要しますので、必要に応じて残業をしています。
やりがいがあり、多くを得られる仕事
大阪事務所所属
(2016 年入社)
早期に自立して自分で考えて仕事がしたいと考える人に向いていると思います。
簡単な仕事ではないですが、やりがいがあり、多くを得られる仕事だと思います。 是非入社をご検討ください。
この仕事を志望した理由を教えてください?
中心市街地は、何十年も前に当時の需要に応じて低利用で開発されていることが多く、現在の需要と異なることが多々あります。一方、人口が減少傾向にあり市街地をコンパクトにすることが望まれる中で、中心市街地が既に土地利用されてしまっているために、郊外に開発が広がる現象も起こっています。
こうした齟齬を解決する方法のひとつが、市街地再開発事業をはじめとする共同建替えであると考えています。
私は行政の開発畑の出身で、上記のようなことを考えて転職しました。全国各地に豊富な実績があることを重視して当社に入社を決めました。
仕事で求められる能力や目標について教えてください
大型事業には膨大な仕事量があるので、コーディネーターには、他の方と協働する能力が求められます。関係者には、年上の方も目上の方もおられますが、気おくれせずに取り組むことが重要だと思います。
技術的に正しい判断ができることも重要ですが、大局を見失わずに、街自体をより良い方向に導ける仕事を続けることが目標です。
また、地権者を不安にさせないことを心がけています。
資格の取得について教えてください
私は入社前に宅建士と再開発プランナーを、入社後に技術士建設部門の資格を取得しました。資格を持っていた方が、仕事がしやすい部分もあり、業務に関連する資格は早期に取得した方が良いです。
繁忙期に資格取得の勉強をすることは難しいので、比較的時間に余裕のあるタイミングで集中して勉強すると良いと思います。
まち本来のポテンシャルを引き出す
プロフェッショナル
チームの力でまちの課題を解決
「都市再生コーディネーター」の仕事とは?
都市再生コーディネーターには、活躍の場の広さが魅力の企画段階の仕事と、かけがえのない達成感を得られる事業化段階の仕事があります。
①市街地の再整備手法の企画提案
行政や地元団体の依頼を受け、設計チームと協働しながら、都市計画やまちづくり構想のプランニングを行います。公共と民間の間に立って、実現性のある、まちとっての最適解を提案することができるという、稀有なポジションであると言えます。大規模な都市再生プロジェクトから、公民連携のプロデュース、防災まちづくりまで、活躍できる場の広さが特長です。
②都市再生をめざすまちづくりの支援
事業化段階では、権利を持つ方々の合意形成に丁寧に取り組む一方、不動産開発業者・建設会社・様々な専門コンサルタントを統括し、都市再生をめざすまちづくりプロジェクトを完成に導きます。様々な困難を乗り越えての人間的な成長や、完成に至ったときに皆で分かち合う達成感は、一生の宝物です。
私たちの考える開発の仕事とまちづくり
大阪事務所長 洪 渕清
開発(かいはつ)とは、古くは「かいほつ」といい、その語源は仏教用語で他者の仏性を開き発(ほっ)せしめることであったと言われています。
昨今、モノからコトへと消費行動がシフトチェンジする中、私たち開発部の目指すまちづくりは、都市の機能更新や防災性向上といった物的な開発(かいはつ)【モノ】はもちろんですが、賑わいの創出など、そこで暮らす人々や訪れる人々の心的な開発(かいほつ)【コト】を導き、まち本来のポテンシャルを引き出すことです。
そして、開発部での仕事を通して、あなた自身の本来のポテンシャルも一緒に引き出していきましょう!!
「都市再生コーディネーター」の育成について
入社後は、個別に作成する育成プログラムのもと、講座受講などによって業務上必要な基礎知識の早期習得を図ると共に、各地の様々なプロジェクトの現場を体感してもらいます。その後2-3件の担当プロジェクトを決めますので、まずは「仕事の型」を覚えてもらいます。成長が早ければ、2-3年後から、社内公募に手を挙げたり、新分野の仕事を提案したりすることも可能ですし、プロジェクトリーダーとして起用されることもあります。
個人の裁量が大きく、自律型人材であることが求められますが、社員同士は相談しやすく、お互い高め合おうとする、和やかな職場環境です。コミュニケーションを促進するため、社員旅行・食事会などを行っています。
都市再生コーディネーター職として取得が推奨される資格は「再開発プランナー」「技術士(建設部門)」「宅地建物取引士」です。
こんな方を求めています
- 前向きに考え、行動できる方
どんな仕事でも一喜一憂することはあります。大変な時でも前向きに考え行動できる方。
- 課題を抽出し、共有できる方
課題を的確に抽出し、仲間と共有できれば、より良い解決が見つかります。
- プライオリティを考え行動する方
刻々と変わる状況を判断しながら、プライオリティを考え行動する方。
- 関心の幅が広い方
市街地再開発事業では、不動産鑑定士、税理士、弁護士といった他の専門家と一緒に仕事をします。知識の幅も拡がり、多くの刺激を受けながら成長することができます。
誰もが自分の強みを生かしてプロジェクトに貢献できる
大阪事務所所属
(2020年入社)
私たちが手がけているのは、相当に難易度の高いプロジェクトです。必要とされる技能や専門性を挙げればきりがありませんが、自分に足りない部分は社内のメンバーや他の専門家を頼れば良いのです。だれもが持つ自分の強みを生かして、プロジェクトに貢献することができます。街の新しい顔を、みんなで力を合わせて創っていくことにワクワクを感じる人は、ぜひ話を聞きにきてください。
入社した経緯を教えてください
院生のとき、住民参加型のまちづくりを研究していました。就職後も、地図に名前が刻まれるような、人々の生活に直接関連するようなプロジェクトに携わりたいと考えつづけていました。そんな中、求人サイトで知ったのがこの会社でした。
今どのようなプロジェクトに携わっていますか?
都市再生の拠点づくりをめざす地方都市で、地権者のみなさんのコンサルタントとして活動しています。具体的には、市街地再開発事業の都市計画決定を目指した計画づくり、資金計画の検討、合意形成活動をしています。
他にも数か所のプロジェクトに関わっていますが、それぞれ事業段階が異なっているので、とてもいい経験をさせてもらっています。
多くの方と様々な出会いがあり、違った仕事の進め方を学ぶこともできるため、日々の仕事が新鮮で刺激的です。
代表的な仕事時間の使い方を教えてください
地権者組織の理事会や事業者間の定例会に向けた資料や、行政に提出する申請書などを、その提出期限をにらみながら作成していきます。膨大な資料や報告書を求められるようなことはまれで、申請書も慣れればルーチン化できるので、作業時間はそれほど多くかかりません。
他方で、個別性や専門性が高く、広範な知識が求められる仕事は、結論を導くプロセスに時間を要しますので、必要に応じて残業をしています。
やりがいがあり、多くを得られる仕事
大阪事務所所属
(2016 年入社)
早期に自立して自分で考えて仕事がしたいと考える人に向いていると思います。
簡単な仕事ではないですが、やりがいがあり、多くを得られる仕事だと思います。 是非入社をご検討ください。
この仕事を志望した理由を教えてください?
中心市街地は、何十年も前に当時の需要に応じて低利用で開発されていることが多く、現在の需要と異なることが多々あります。一方、人口が減少傾向にあり市街地をコンパクトにすることが望まれる中で、中心市街地が既に土地利用されてしまっているために、郊外に開発が広がる現象も起こっています。
こうした齟齬を解決する方法のひとつが、市街地再開発事業をはじめとする共同建替えであると考えています。
私は行政の開発畑の出身で、上記のようなことを考えて転職しました。全国各地に豊富な実績があることを重視して当社に入社を決めました。
仕事で求められる能力や目標について教えてください
大型事業には膨大な仕事量があるので、コーディネーターには、他の方と協働する能力が求められます。関係者には、年上の方も目上の方もおられますが、気おくれせずに取り組むことが重要だと思います。
技術的に正しい判断ができることも重要ですが、大局を見失わずに、街自体をより良い方向に導ける仕事を続けることが目標です。
また、地権者を不安にさせないことを心がけています。
資格の取得について教えてください
私は入社前に宅建士と再開発プランナーを、入社後に技術士建設部門の資格を取得しました。資格を持っていた方が、仕事がしやすい部分もあり、業務に関連する資格は早期に取得した方が良いです。
繁忙期に資格取得の勉強をすることは難しいので、比較的時間に余裕のあるタイミングで集中して勉強すると良いと思います。
募集要項
都市再生コーディネーター(再開発プランナー/都市計画技術者)
(A採用)大学新卒等対象(卒了見込または卒了後5年以内)
志望動機・意欲・適性を評価します。
(文理・専攻不問です。当社では都市再生コーディネーター職として、法学部・経済学部・商学部・社会学部・文学部・工学部・農学部など多分野の卒了者が活躍中です)。
(B採用)若年層対象(30歳前後まで)
大卒以上で、次のいずれかの要件を満たすかた。
1.都市計画・建築設計・不動産開発のうち、いずれかの経験1年以上
(当社では建設コンサルタント、設計事務所、不動産業、ゼネコン、公共団体等の出身者が活躍中です)
2.大学または大学院で、都市計画系または建築設計系を専攻
3.技術士(建設部門)/技術士補(建設部門)/再開発プランナー/不動産鑑定士/行政書士/一級建築士/二級建築士/マンション管理士/土地区画整理士/宅地建物取引士のうち、いずれかの試験合格者(または登録資格保有者)
(C採用)実務経験者対象(40歳前後まで)
次のいずれかの要件を満たすかた。
1.再開発コンサルタントの実務経験が5年程度、かつ再開発プランナー試験合格者
2.都市計画コンサルタントの実務経験が10年程度、かつ技術士補(建設部門)となる資格を有するかた
就業時間 9:00-18:00(休憩60分)
完全週休2日制(土日祝、休日出勤時は代休取得)、年末年始、夏季、創立記念日、慶弔休暇
年次有給休暇(入社時より付与。但し入社月により付与日数が異なります。)
当社規定により支給(40時間分固定残業代を含む。超過分全額支給)
昇給年1回、賞与年2回
社会保険完備、退職金制度有(確定拠出年金)
通勤手当、東京勤務手当、教育補助手当(学齢期子息)、時間外勤務手当等、慶弔見舞金
*支給実績は会社訪問時にお問い合わせ下さい。
*大阪勤務想定年収(A)500万円(B)520万円以上(C)670万円以上。
公的資格奨励制度を設け、再開発プランナー・技術士(建設部門)・土地区画整理士・マンション管理士・宅建士・不動産鑑定士等の資格取得を支援しています。
長期に亘るプロジェクトを担当していただきますので、長く勤務していただける方の応募をお待ちしております。
社員旅行(国内外)、海外視察研修制度、国内視察経費補助制度ほか
エントリーフォーム
エントリーいただく前に必ずお読みください
エントリーにあたっては、フォームから履歴書をお送りいただきます。
エントリー前に以下をご確認の上、履歴書をご準備ください。
- 写真を貼った履歴書をpdf、jpg、jpegのいずれかの形式でご準備ください。
- 履歴書のファイル名は、氏名をアルファベットで記載したものとしてください。
- 履歴書の形式は問いませんが、添付いただいた履歴書に以下の記載がない場合は、エントリーフォームの各項目にご記入ください。
専攻内容、職歴・職務経歴、免許・資格、志望動機、自己PR
なお、新卒者の場合は、職歴・職務経歴は不要です。
ご応募にあたり、個人情報の取り扱いをご確認ください。